アフガン・ハウンド1

今回は、アフガン・ハウンドの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

アフガン・ハウンドの歴史

派生起源ははっきりとしていませんが、アフガニスタンの山岳地において狩猟犬として重宝されていました。

高い山々はとても寒いため、気温に適した毛量や長さを備えており、長い脚でウサギやヒョウなどを素早く飼ったり、番犬としての役割に準じていました。

20世紀に入り、見目麗しい容姿をヨーロッパで注目され、ショードッグとしての改良を経て高い人気を博しました世界中で絶賛されたアフガン・ハウンドは日本国内でも注目度がたかくい犬種となっています。

また、現在でも原産国では昔ながらの狩猟犬として活躍しています。

アフガン・ハウンドの特徴や性格は?

アフガン・ハウンド2
原産地 アフガニスタン
起源 古代
元来の役割 狩猟犬
現在の役割 ルアコーシング(疑似餌(ルアー)を使った競技)
体高(雄)インチ(cm) 27(69)
体重(雄)ポンド(kg) 60(27)
体高(雌)インチ(cm) 25(64)
体重(雌)ポンド(kg) 50(23)

アフガン・ハウンドの特徴

体高は65前後、体重は25kg前後ではあるものの、全身を覆いつくす長い毛が優雅な貫禄を与えています。

鼻先へかけて細く顔立ちが引き締まっており、飛び跳ねる事を得意とするため背中はやや短く、高い位置に腰がくるため全体的に整った姿をしています。

誰もが目を引く長毛はまるで絹糸のように細くさらさらとしていて、姿勢よく歩く姿は大変美しいものです。

容姿を美しく保つように、愛犬家の多くは日々ブラッシングを欠かさないようですが、本来であれば週に1、2度で十分です。

性質は大人しいのですが甘え癖はあまりないため、猫のような性質であるといわれることもあります。

アフガン・ハウンドの性格

狩猟犬、番犬としての自立心の高さは今も脈々と受け継がれているので、活発で遊ぶ事がっ好きな快活な性格をしています。

しかし感情的になる事は少なく、気になった物事に固執するタイプでもないのですが、散歩中など警戒心を持っている際他の動物に遭遇すると、果敢に突進してしまう癖がありますので、しつけや声掛けは日頃から徹底しておきましょう。

しかし、しつけにはコツが必要です。なぜなら孤高の精神を持っており、主人への従順さにいまいち欠けるところがありますので、プロのドッグトレーナーに指示を仰ぐことが賢明です。

アフガン・ハウンドの飼い方

体格が良いため、ぜひとも広い室内での飼育をお勧めします。

屋内では大人しく、物静かに過ごすことが出来ますし、赤ちゃんなど加護する対象に注意を払う賢さも持ち合わせています。

1日1時間は運動量が必要である事にくわえ、すばしっこく走ることに長けている為短距離ランやジョギングをするなど、狩猟犬時代の性質を生かしてあげるトレーニングも取り入れてください。

1年を通して長い毛並みを保持することになりますので、夏場は外出を最低限にしてやり、水分やエアコンでの体温調整は欠かせません。

アフガン・ハウンドの健康面の注意点

孤高の戦士として培ってきた知性と反して、臆病な一面もあります。

慣れない物事へ踏み出す前に、アフガン・ハウンドの様子をしっかりと観察し、安心させることのできるよう傍について見守ってあげましょう。

長毛の影響もありますが、白内障、皮膚関連の病気、耳の炎症など、体の症状は随時気遣ってください。我慢強く大人しい性格ですので、飼い主のケアが病気の早期発見へと繋がります。

毛や尻尾の長さから、何かに巻き込まれてしまうケースもあります。

家庭内で飼育する際は、十分物の位置に気を付けて大事にしてあげたいですね。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気 特になし
気をつけたい病気 白内障、外耳炎、皮膚病
たまにみられる病気 壊死性脊髄障害、股関節形成不全
しておきたい検査 眼科検査
寿命 12〜14歳
その他 麻酔に敏感。尻尾のケガが多い