アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)1

今回は、アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)の特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)の歴史

アメリカ合衆国原産のアメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)は、20世紀の初め頃にスタンダード種を更に交配させ、愛玩用としての普及をはかり人々の元へ広がっていきました。

移民たちが興行していたサーカスで芸を振る舞い、人気者になった親犬たちの子供を販売すると瞬く間に民間で飼われたために、家庭犬として多くの人々の愛されてきました。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)は、小型化されても本来の歴史を感じさせる容姿や、北欧の人々の暮らしに役立ってきた賢さもそのままですので、大切な家族の一員として愛情いっぱいに傍にいてくれるでしょう。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)の特徴や性格は?

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)2
原産地:アメリカ
起源:20世紀前半
元来の役割:愛玩犬、多芸犬
現在の役割:愛玩犬
体高(雄)インチ(cm):12-15(30-38)
体重(雄)ポンド(kg):11-20(5-9)
体高(雌)インチ(cm):12-15(30-38)
体重(雌)ポンド(kg):11-20(5-9)

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)の特徴

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)は本来、寒い地帯での人々を助ける為に日々奮闘する犬種でした。

重い荷物を雪の中進んで運んだり、そり引きの際も仲間とバランスの良い走りに徹し、主人の指示をしっかりと聞き分ける優秀さをもっていたりと、伴侶犬としての性質の高さは今でも息づいています。

体高は35㎝前後と小型ですが、極寒の地で活躍してきた豊かなホワイトの毛量は、幼少から大人へと成長しても変わらない愛くるしさを秘めています。

手足は細く引き締まっており、毛は防水や防寒にも秀でているため日常でのケアも欠かせません。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)の性格

とても聞き分けが良く、もともと人と密接にかかわってきたアメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)は、しつけの手間もあまり掛かりません。

飲み込みが早く、応用もでき記憶力も良いため、芸達者な子も多いようです。

家庭の中でも行儀良く一日を過ごす事が出来るため、おさないお子さんが居る家庭や、多頭飼いをしている場合でも、しっかりと場に馴染む事ができます。

その分アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)は人からの愛情をとくに得たいと思う気持ちが強く、毎日散歩や遊び以外でもコミュニケーションを求めてくれるので、しっかりと応えてあげましょう。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)の飼い方

小型犬ではありますが、運動量も必要な犬種です。

毎日30分程度の散歩をはじめちょっとした声掛けなど、スキンシップはなるだけ多く取るようにしてあげてください。

家庭内で大人しく品行方正に振る舞える反面、外では思いっきり遊ばせてあげるとストレスの軽減につながります。

好奇心旺盛で、散歩中に他の犬を見つけると駆け寄ってしまったり、吠えてしまったりと元気いっぱいですので、なるだけ幼い頃からしつけをしておきましょう。
お互いの意思疎通もたいへんスムーズになります。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)は常にたっぷりとした毛並みに覆われている事や小型犬である事も含め、適温の環境を整えられる室内飼育が向いています。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)の健康面の注意点

豊かな体毛をコントロールしてあげるために、週に2、3回程度の範囲でブラッシングやコーミングをしてあげましょう。

カットは最低2ヶ月1回が望ましく抜け毛も多いので、室内を綺麗に整えるためにもこまめなケアが望ましいです。

遺伝性の疾患は特にありませんが、散歩や遊んでいる際に少しでも変調が見受けられた場合は、なるべく早く病院へ連れて行ってあげてください。

とくにアメリカン・エスキモー・ドッグ(ミニチュア)に多い病気は、股関節や脱臼関連ですので、定期的に検査を受ける事で現状を把握しておくことも大切です。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:特になし
気をつけたい病気:膝蓋骨脱臼
たまにみられる病気:特になし
しておきたい検査:膝関節検査
寿命:12〜14歳