アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)1

今回は、アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の歴史

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)はアメリカ合衆国生まれの愛らしい容姿をした犬種です。

スタンダードタイプよりもやや小柄ですが、毛量や体の強さを含め、昔から寒冷地たいでも荷物のけん引や、警戒心の強さから番犬としての役割を担ってきました。

18世紀中期にトルコからの移民たちに引き連れられアメリカ合衆国へと渡り、その後サーカスにて脚光を浴び、器用に物事をこなせる知性も当時から備わっていたようです。

ジャパニーズスピッツとも交配が認められており、現代へ近づくにつれ家庭犬として一般の人々の間に流通していき、現在でも番犬や家庭犬としての需要が高くあります。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の特徴や性格は?

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)2
原産地:アメリカ
起源:20世紀前半
元来の役割:愛玩犬、多芸犬
現在の役割:愛玩犬
体高(雄)インチ(cm):9-12(23-30)
体重(雄)ポンド(kg):6-10(3-5)
体高(雌)インチ(cm):9-12(23-30)
体重(雌)ポンド(kg):6-10(3-5)

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の特徴

ホワイトの毛量はたっぷりと富んでいて、大きな瞳にコンパクトな体躯がトレンドマークのアメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)は、家庭においてもたいへん飼育しやすい犬種です。

毛量の多さは昔から寒い土地で人々に役立ってきた背景を感じられますし、従順でユーモアのある姿に加え、物事を的確に学びしつけの手間もあまりかからない点からも、頭の良さを感じさせてくれます。毛は二重構造になっており、日々のブラッシングは欠かせません。

首回りにたっぷりとした毛量は目を引きますが、雄に多い特徴の一つとなっています。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の性格

家庭内において、主人以外の家族や他の犬としっかりと絆を結ぶことができていれば、優秀な伴侶犬としてだけでなく、番犬としての責任感の強さを目の当たりにする事もできるでしょう。

縄張り意識が強く、見慣れない他者や物への警戒心は目を見張るものがあり、即座に吠えて威嚇したり、時には勇敢に立ち向かう力強さも持ち合わせています。

人と触れ合う事も大好きで、飼い主と一緒に散歩へ出掛けたり、庭で遊んで貰ったりする時間が何にも代えがたいほどアメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の愛情面に反映されますので、毎日向き合う時間は必須です。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の飼い方

小柄な体格をしているため、家庭内での飼育に向いています。

日本の夏は大変暑く湿度も高いので、アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)にとっては体力の消耗もすさまじく、基本的には一年を通して室内で、温度調整を心掛けてあげてください。一週間に1、2度のブラッシングやコーミングも欠かさず行ってあげましょう。長毛タイプなので、室内の掃除もこまめにしておきたいものです。

散歩は短時間であっても、毎日の習慣にすることで運動量もキープされますし、何よりアメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)は人とのコミュニケーションが大好きな犬種ですので、毎日少しでも触れ合う時間が大切です。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)の健康面の注意点

股関節や関節の病気に注意が必要です。

アメリカン・エスキモー・ドッグ(トイ)は腰の位置がやや高いため、運動した後でちょっとした怪我や関節を痛めていないかなど、よく観察してあげてください。運動量が一定数必要である事や、家の中でも活発に走り回る事が好きな分、日頃のケアが肝心です。

遺伝性の疾患はとくにありませんが、股関節検査はおすすめです。

かかりつけの病院を決めておくと、万が一に備えられて便利ですし、相談もしやすいでしょう。

また、寿命が10年以上となっており、老年になっていくうちに皮膚病や目の病気なども見受けられるケースがあります。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:特になし
気をつけたい病気:膝蓋骨脱臼
たまにみられる病気:特になし
しておきたい検査:膝関節検査
寿命:12〜14歳