バセンジー1

今回は、バセンジーの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

バセンジーの歴史

コンゴ共和国原産のバセンジ―は、紀元前から狩猟犬として活躍をしていました。

チズムとハウンドなどを交配させ生み出されたといわれています。

狩猟の際は視覚と嗅覚で狩りに役立てていた事から、猟師達の信頼を一手に引き受けていました。

18世紀からイギリスへやアメリカと輸出され、バセンジ―を扱った作品がたいへん人気を集めた為に、知名度も急上昇していきました。

嬉しい時以外基本的に声を発しない犬種である事も人気の一因となり、現在日本でも飼育者は年々増え、多くの愛好者に大切にされています。

バセンジーの特徴や性格は?

バセンジー2
原産地:中央アフリカ
起源:古代
元来の役割:小動物専用の狩猟犬
現在の役割:ルアコーシング(疑似餌(ルアー)を使った競技)
体高(雄)インチ(cm):17(43)
体重(雄)ポンド(kg):24(11)
体高(雌)インチ(cm):16(41)
体重(雌)ポンド(kg):22(10)

バセンジーの特徴

すらりとした長い脚、華奢な体つきをしています。

バセンジ―のぴんと尖った耳や巻き尾もシャープな印象を与えてくれます。

体毛は短く柔らかで、カラ―はレッド&ホワイトが主流です。

体高はおおよそ41㎝、体重はおおよそ10kgの小柄な犬種で、無駄のない綺麗な体格をしています。

脚が速く、ダブル・サスペンション・ギャロップにも長けているので、とても優雅で勇ましく駆ける事ができます。

アフリカのコンゴ共和国で生まれただけあって、暑さに強いのですが、日本の冬や湿度の高い環境は少々苦手としています。

バセンジーの性格

元気いっぱいに動いたり、飼い主と散歩に出掛けたりする事が大好きです。

プライドが少々高く、頑固で賢い一面も持っていますので、テリア種や猫のような性質といわれることもあります。

刺激のない暮らしが続くとストレスに繋がってしまいますので、ちょっとしたゲームや遊びを通して毎日充実させてあげましょう。

バセンジ―は基本的に鳴き声をあげませんが、嬉しい事が起きるとヨーデルのような声をあげる場合もあります。

表情に皺があり、困惑すると更に皺が深く刻まれることから、分かりやすい犬種としても有名です。

バセンジーの飼い方

バセンジーは毎日1時間の散歩に加え、ゲームをしたり遊ばせたりしてしっかり体力を消費させましょう。

家族愛の深い犬種ですし、寒さに弱い面もありますので、飼育は屋内で行ってあげて下さい。

大型犬並の運動量が必要ですので、毎日欠かさず一緒に遊びましょう。とくに冬場の散歩では洋服を着せてあげると喜びます。

しつけの際には根気が必要ですが、一度覚えるときちんと従ってくれます。

バセンジ―は飼い主やその家族にはとても愛情深く接してくれますが、見知らぬ人や動物には警戒心を示しますので、注意が必要です。

バセンジーの健康面の注意点

独特の症状としてバセンジー腸疾患にかかってしまう可能性が高く、腸があまり強くないため下痢をおこしがちです。

近位尿細管の欠陥によるファンコニ症候群や股関節形成不全を患う可能性がありますので、幼少期から動物病院での検査をしっかりと行いましょう。

そのほかに後天的にかかりやすい病気では、貧血、進行性網膜委縮症などが挙げられます。ですので、定期的に検査を実施する事をおすすめします。

バセンジ―の寿命はおおよそ14年といわれていますから、日頃から体調や行動をよく観察してあげましょう。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:ファンコニ症候群(近位尿細管の欠陥)、進行性網膜萎縮症、バセンジー腸疾患
気をつけたい病気:瞳孔の膜遺残
たまにみられる病気:股関節形成不全
しておきたい検査:眼科検査、ファンコニ症候群の尿検査
寿命:12〜14歳