ウェルシュ・コーギー・カーディガン1

今回は、ウェルシュ・コーギー・カーディガンの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの歴史

イギリス原産のウェルシュ・コーギー・カーディガンは、正確な起源は分かっていないようですが、紀元前にケルト民族がヨーロッパへ広めたとも言われています。

番犬や作業の補助犬として家庭内で重宝され、時には牧羊や狩りにも同行するなど昔から人々の暮らしに欠かせない存在でした。

いろいろなシーンで人々の指示にしっかりと反応し、果敢に挑み結果を出せる姿は今は健在で、世界中の様々な場で人々の助けになっています。

イギリスではペンブロークとの違いを明確に打ち出していますが、他国では混同されることがままあります。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの特徴や性格は?

ウェルシュ・コーギー・カーディガン2
原産地:ウェールズ(イギリス)
起源:古代
元来の役割:牧畜犬
現在の役割:牧畜犬、ハーディング競技
体高(雄)インチ(cm):10.5-12.5(27-32)
体重(雄)ポンド(kg):30-38(14-17)
体高(雌)インチ(cm):10.5-12.5(27-32)
体重(雌)ポンド(kg):25-34(11-15)

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの特徴

牧羊犬や番犬として活躍していた名残りから、スタミナがありタフに物事へ挑戦する前向きさがあります。

胴は長く重心は低め、四肢はたいへん短く骨格の頑丈なウェルシュ・コーギー・カーディガンは、小柄ではありますが堂々とした佇まいをしています。

走るスピードも速く、短時間での運動能力は大型犬並にあります。

体毛はしっかりと密集しており、二層に分かれているため、柔らかい毛質や硬質な毛質と触り心地が異なります。

牧羊犬時代に牛の脚を噛み誘導していた事から、家庭犬として広まった今でも誰彼問わず足に噛みつく習性が残っています。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの性格

感情は基本的に前向きで元気いっぱいですから、家庭内でも散歩でも愛くるしい姿を見せてくれます。

飼い主には忠実で従順であり、しつけも早くに学べる賢さがあります。飼い主をはじめ、慣れ親しんだ人や動物へは愛情たっぷりに振る舞いますが、見知らぬ人には警戒心を剥き出しに接しますので、注意が必要です。

多頭飼いも可能ですが、飼い主の持ち物や自分に与えられた玩具は独占したいという面もあります。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンは注いだ愛情以上に応えてくれる性質がありますので、伴侶犬として大人気です。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの飼い方

体重は軽めですが、運動量はかなり必要な犬種です。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンは食欲旺盛で肥満になりやすい傾向があり、終生食への関心が高いのでしっかりと体調管理をしてあげましょう。

運動能力もたいへんありますので、毎日の運動を欠かさず行うことで肥満を防ぐことができます。

一日1時間の散歩やドッグランで駆けまわるなど、様々な面で運動を共に行うと信頼関係も深まります。屋内飼育がお勧めです。

体毛のブラッシングは週1、2回ほど行うことで、綺麗な毛並みを維持できます。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの健康面の注意点

体の構造上、ヘルニアや皮膚の炎症には気を付けましょう。遺伝性の疾患として股関節形成不全の可能性もあります。

年齢を重ねていくにつれて、網膜の疾患や尿路結石などの可能性もあり得ますので、しっかりと日頃からの予防ケアが大切です。

また、肥満になる個体も多く、様々な疾患を抱えてしまう場合があります。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンの本来の美しさや健康を保つ為にも、食生活には要注意です。

また、国内での登録件数も年々増加傾向にありますから、飼い主同士の情報交換も有意義になるでしょう。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:股関節形成不全
気をつけたい病気:進行性網膜萎縮症、椎間板ヘルニア、皮膚病
たまにみられる病気:尿路結石症、進行性網膜萎縮症
しておきたい検査:股関節検査
寿命:10〜12歳