チワワ1

今回は、チワワの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

チワワの歴史

チワワはメキシコを原産国とする犬種で、祖先の歴史はアステカ時代にまでさかのぼります。

当時王族の間で大切に飼育され、時には人と一緒に埋葬され生贄となっていました。

その後交配が重ねられ品種改良された結果、現在のたいへん小柄で愛らしい姿に変化していきました。

18世紀に入りアメリカへと輸入された際、音楽家のザビア・クガートの愛犬として紹介された事から爆発的な人気を博し、世界中へ広がっていきました。

日本では19世紀後半から認知され、現在では大変多くの愛好家を持つ犬種となっています。

チワワの特徴や性格は?

チワワ2
原産地:メキシコ
起源:16世紀
元来の役割:儀式用
現在の役割:愛玩犬
体高(雄)インチ(cm):6-9(15-23)
体重(雄)ポンド(kg):6以上(3以上)
体高(雌)インチ(cm):6-9(15-23)
体重(雌)ポンド(kg):6以上(3以上)

チワワの特徴

体格には多少の個体差がありますが、平均的に体高は20㎝前後、体重は3kg強が一般的です。

チワワは犬種の中でもひときわ小さな体格をしており、細い四肢や尾と大きな瞳が印象的です。

体長はやや長めで、丈夫な骨格をしています。

愛くるしい表情や、ちょこまかと歩く軽快な足取りは人々を魅了するだけの魅力を兼ね揃えており、セレブにも人気が高く、女性が片手で抱えて行動できるほど小型です。

体毛のカラ―や毛質は個体差が有り、短毛からロングコートまで様々です。

丸みのある額に大きく尖った耳も、愛嬌の一つになっています。

チワワの性格

人と関わることに喜びを感じ、飼い主の傍で寛ぐ事を何よりも好みます。

しつけ内容を完全に理解する間で少々時間が掛かりますので、根気強く教えてあげましょう。

飼い主やその家族、またはほかの犬種とも共存する事は可能ですが、とくにお気に入りの人や動物へ愛想を振り撒くことが多く、そのほかの人や動物に対しては大人しく過ごします。

チワワはやきもちを焼くタイプですので、ストレスを溜めさせないようにしっかりと向き合い、コミュニケーションをとってあげましょう。

警戒心も強いので、見知らぬ人に対して吠えたり威嚇したりして、飼い主や家族を守ろうとします。

チワワの飼い方

元々運動を得意とする犬種ではないため、家庭内での飼育・運動で十分事足りますが、好奇心を満たしてあげる為にも、屋外での散歩を楽しませてあげましょう。

30分ほどで十分な運動となります。チワワは体の小ささに対し元気いっぱいに駆け回る事も多々ありますので、飼育の際は足元の安全を気に掛けてあげて下さい。

飼育は屋内が基本です。寒さに弱いので、温度調整も大切になります。

柔らかな体毛をしていますから、ブラッシングは週に1回程度で十分です。

子供のように甘えてきますので、沢山スキンシップをとりましょう。

チワワの健康面の注意点

チワワは小型で様々な面で敏感な体質であることから、様々な病気や症状に対して飼い主側の配慮が欠かせない犬種です。

先天性の疾患は、泉門開存、低血糖症、関節異常、口蓋裂、心臓病などが挙げられ、そのほかにも成長していくにつれて関節の炎症や発作疾患などがおこりやすくなる可能性もあります。

現在、人気の毛色やより小さな体格を求めるあまり、健康面での不安はつきものとなっていますので、個体の状況や将来的な可能性などを含め、獣医の元で定期的に相談・検査することをお勧めします。

長寿傾向にあり、寿命は約18年前後といわれています。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:特になし
気をつけたい病気:口蓋裂、泉門開存、膝蓋骨脱臼、眼疾患、低血糖症
たまにみられる病気:特になし
しておきたい検査:心臓機能検査、関節検査
寿命:14〜18歳