ハバニーズ1

今回は、ハバニーズの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

ハバニーズの歴史

キューバ、または地中海西部が原産国であるハバニーズは、16世紀頃から存在しているとされています。

愛くるしい姿は瞬く間に高貴な立場の人々から注目を浴び、愛玩犬として重宝されていました。

その後ヨーロッパをはじめ様々な国へと広められていきましたが、各国の戦乱に巻き込まれていくうちにあちこちで頭数が激減してしまいました。

そのため、アメリカ合衆国へ輸出された際に存続をはかると共に交配が重ねられ、より一層人々に愛される犬種へと進化を遂げました。

現在では原産国よりもアメリカ合衆国など一部の国で認知度を上げています。

ハバニーズの特徴や性格は?

ハバニーズ2
原産地:キューバ
起源:古代
元来の役割:愛玩犬、多芸犬
現在の役割:愛玩犬
体高(雄)インチ(cm):8.5-11.5(21.6-29)
体重(雄)ポンド(kg):7-13(3-6)
体高(雌)インチ(cm):8.5-11.5(21.6-29)
体重(雌)ポンド(kg):7-13(3-6)

ハバニーズの特徴

ハバニーズの体高は約28㎝、体重は約5kgの小型犬です。

脚が短くこまやかな足取りで歩きます。

体毛は長く柔らかで、たいへん心地よい手触りをしており、種類も直毛からウェーブがかった毛質まで様々ですが、柔くウェーブのある個体は特に人気です。

ホワイト、クリーム、ブラウン、ゴールドなどのカラーは単色、あるいは二色となっており、優雅な印象をもたらします。

耳や尾にボリュームのある飾り毛を持っていて、垂れ耳、巻き尾です。

体つきは丈夫に出来ており、元気よく軽やかに駆け回る姿は多くのファンを虜にするほどです。

ハバニーズの性格

優しく愛情深い反面、日頃から好奇心旺盛に動く事が大好きな犬種です。

ハバニーズは人見知りをあまりせず、どんな人や動物にも真っ直ぐ向き合い人懐こく表現してくれますので、とても良い家庭犬となってくれます。

注目を浴びる事も好み、前向きに何事も楽しむ姿は幼い子供の良き遊び相手にもなってくれるかもしれません。

しつけの飲み込みは基本的に良いのですが、吠え癖や頑固さを持つ個体も時折居ますので、根気強く教え込みましょう。

愛想が良く活発な分寂しがり屋で、飼い主やその家族と常に共にする事を望んでいます。

ハバニーズの飼い方

愛玩犬としての歴史が長いハバニーズは、屋内での飼育を基本としています。

元気よく動き回る犬種ですので、運動を沢山行う必要はありません。

頭が良く教えた事を従順に守りますからマナー良く来客の際も振る舞ってくれるでしょう。

ボリュームのある体毛は毎日欠かさず手入れを行い、食事や遊びで汚れた場合はなるだけ早く綺麗にしてあげることで、病気の予防へとつながります。

トリミングは2か月に一度程度連れて行きましょう。

おおらかで愛情表現をしっかりとしてくれますが、なかには警戒心が強い個体もいますので性質をよく見極め接して下さい。

ハバニーズの健康面の注意点

丈夫な体をしており、遺伝性の疾患はとくにありません。

気を付けておきたい病気ですと、膝蓋骨脱臼が挙げられます。

短足ですので、足場の安定した場所で遊ばせるようにしてあげましょう。

ハバニーズは歳を重ねていくうちに目や耳の病気にかかりやすくなりますから、毎日こまめなケアや予防が肝心です。

具体例として、進行性網膜委縮症、白内障、外耳炎などが挙げられます。動物病院での定期的な検査もおすすめです。

ハバニーズの寿命はおおよそ14年といわれており、老年になっても愛情深く愛らしく振る舞ってくれます。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:特になし
気をつけたい病気:膝蓋骨脱臼
たまにみられる病気:進行性網膜萎縮症、外耳炎、白内障
しておきたい検査:関節検査、眼科検査
寿命:12〜14歳