ウェルシュ・コーギー・ペンブローク1

今回は、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史

イギリスを原産地としており、その歴史は古く、11世紀には南ウェールズの脳かで牧畜犬として重宝されていた記録が残っています。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは低い体躯から牛を上手に誘導したり、賢く人々の指示に従うことができたりと、持ち前の優れた資質が高く評価されてきましたが、のちにイギリス全土やアメリカへと広まっていく際に、王室や貴族の熱烈なファンが増え、今現在はエリザベス女王が多頭飼いしている事からも人気の高さが伺えます。

また、現在でも牧畜犬としても大活躍をしています。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴や性格は?

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク2
原産地:ウェールズ(イギリス)
起源:1110年代
元来の役割:牛追い犬
現在の役割:牛追い犬、ハーディング競技
体高(雄)インチ(cm):10-12(25-30)
体重(雄)ポンド(kg):27(12)
体高(雌)インチ(cm):10-12(25-30)
体重(雌)ポンド(kg):25(11)

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの体高は25㎝前後、体重は12kg前後で全体的にがっちりとした印象を与えます。

胴が長く足が短く、ふわふわの毛並みなどの愛くるしい姿から愛好家も多く健在しています。

毛はホワイト&フォーンやブラックタンなど二色以上混じった毛色をしており、表情が涼やかに映えます。

尻尾は幼い頃に切断されているケースが多かったのですが、現在ではその動きを禁止する法律ができた国もあります。

絶滅危惧種に指定されており、オリジナルの血統を守る愛好家達の努力が今現在も続いています。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格

たいへん人懐っこく、元気いっぱいで知性もあり、好奇心旺盛なところからも家庭犬として向いています。

小さな子供や他の犬種とも上手く付き合っていく事が出来、しつけの飲み込みも早いです。

しかし元々牧畜犬として家畜に噛みつきコントロールしていたことから、散歩中や興奮した際に飼い主問わず足に噛みついたり、他の動物に気概を加えてしまう場合がありますので、性質をよく見極めてプロのドッグトレーナーとの連携も大切にして下さい。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは吠え癖のある個体もおり、警戒心や神経質な面の裏返しとも言えます。

常にスキンシップをはかり、大切に日々扱いましょう。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼い方

室内飼いがお勧めですが、野外での飼育も可能です。

運動量は毎日1時間は散歩に連れ出し、ドッグランやボール投げなど遊びをしながらしつけを行うと、飲み込みも早いです。

飼い主に信頼を強く抱くウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、愛嬌があり人と触れ合う事が大好きですので、家の中で一緒に遊んだりコミュニケーションをとったりしてあげると、ささいな事でもたいへん喜んでくれます。

老年になっても食への執着力が凄く、しっかりとコントロールしてあげてください。

フローリングは腰に負担をかけますので避けましょう。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの健康面の注意点

てんかん、眼の病気、股関節形成不全などウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、様々な遺伝性疾患を持って生まれる可能性があります。

腰椎の病気、肥満、尿路結石症などの後天的な症状も可能性が高く、日々の些細な出来事が引き金となってしまいますので、常に行動に目を光らせておく必要性があります。

10歳を過ぎた頃から変性性脊髄症を発症する事もあるため、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを飼育する環境は大変重要です。

衛生管理と脚や腰に負担を掛けない暮らしを過ごさせてあげる事が、とても大切です。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:椎間板疾患、股関節形成不全
気をつけたい病気:てんかん
たまにみられる病気:フォンウィルブランド病、肥満、進行性網膜萎縮症、尿路結石症
しておきたい検査:股関節検査、眼科検査、血液検査
寿命:11〜13歳