トイ・プードル1

今回は、トイ・プードルの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

トイ・プードルの歴史

ヨーロッパを原産国とし、なかでもフランスで標準となったトイ・プードルは、歴史のある犬種であるのは間違いないのですが、起源など明確な事は不明です。

昔からヨーロッパに広く知られ、回収犬として役立ってきました。

そのほかにも盲導犬、番犬、軍用犬など様々な分野で活躍してきましたが、次第にフランスでは女性を中心に小型化を求める声が高まり、サイズダウンしたトイ・プードルの飼育が流行しました。

小型へと改良され世界中に広まり、日本でも20世紀前後に大反響となりました。現在では世界中で大変知名度の高い存在となっています。

トイ・プードルの特徴や性格は?

トイ・プードル2
原産地:中央ヨーロッパ
起源:16世紀
元来の役割:愛玩犬
現在の役割:愛玩犬
体高(雄)インチ(cm):<10(<25) 体重(雄)ポンド(kg):4-8(2-4) 体高(雌)インチ(cm):<10(<25) 体重(雌)ポンド(kg):4-8(2-4)

トイ・プードルの特徴

トイ・プードルの体高は約25㎝、体重は約3kgと小柄な犬種です。

空気を含みウェーブした体毛は様々なカラ―が有り、ホワイト、ブラウン、グレー、ブラック、アプリコットなど単色が基本ですが、複数のカラ―を持つ個体もいます。

抜け毛や匂いが他の犬種に比べてもほとんど無い事も人気の要因となっていますし、太い眉やつぶらな瞳をした柔らかな表情は女性からの人気も絶大です。

トイ・プードルは軽快に歩いたり、脚力を活かし俊敏に駆け回ったりすることが出来ますので、毎日の運動量もある程度は必要です。

トイ・プードルの性格

頭が賢く知性のあるトイ・プードルは、しつけの飲み込みも良く、とても人懐っこく振る舞ってくれます。

個体によっては甘えたがりであったり、少々物事に敏感だったりする一面もあり、体毛のカラ―によって性質が異なります。

飼い主の指示に従順で、教わった事を発揮して褒めて貰いたがる傾向もあります。

多頭飼いにも向いていますが、できれば幼少期から一緒に育てていくと馴染みやすいでしょう。

しかし見知らぬ人や犬種には強く警戒しますので、注意が必要です。

人の気持ちに寄り添える温かな気質も持ち合わせています。

トイ・プードルの飼い方

基本は屋内での飼育を行い、散歩やゲームをする際に屋外で遊ばせてあげましょう。

1日30分ほどの散歩に加え、飼い主と一緒に遊びコミュニケーションをはかることを、何よりも喜び楽しんでくれます。

常に飼い主やその家族の傍に居る事で安心を得ようとする一面もありますので、なかには寝食を共にしたがる個体もいます。

体毛は毎日でもブラッシングを行い、定期的にトリミングを行ってあげましょう。

トイ・プードルは独特の体毛をしていますので、汚れた場合皮膚病の原因になります。

毎日清潔に過ごせる様心掛けましょう。

トイ・プードルの健康面の注意点

患いやすい病気はいくつかあり、皮膚、目、関節、耳の病気が挙げられます。

原因は様々で、先天的にかかりやすい場合もありますし、ストレスでおこる可能性もありますので、日頃から注意し、変化があった際は動物病院で検査を受けましょう。

トイ・プードルのかかりやすい病気の具体例は、皮膚炎、てんかん、白内障、外耳炎、椎間板ヘルニアなどが挙げられます。

そのほかに、流涙病やレッグ・ペルテス・パーセス症にかかる可能性もあります。

トイ・プードルの平均寿命は約13年前後といわれています。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:皮膚疾患、膝蓋骨脱臼、てんかん
気をつけたい病気:眼瞼内反症、白内障、停留睾丸
たまにみられる病気:椎間板疾患(ヘルニア)、外耳炎
しておきたい検査:眼科検査、膝関節検査
寿命:12〜14歳