スキッパーキ1

今回は、スキッパーキの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

スキッパーキの歴史

スキッパーキはベルギー原産で、16世紀前後から牧羊犬として才能を発揮した犬種を祖先にもつとされていますが、詳細は分かっていません。当時のベルギーでは靴屋の職人が腕前を披露する為に真鍮の首輪を作り、スキッパーキに付けて盛んにコンテストを行っていました。

家庭犬として定着していましたが、コンテストが盛況になるにつれて国土全体での人気が上昇し、ベルギーの国犬として認定されるほど地位を高めていきました。

一時は飽和状態から頭数は減少してしまったものの、現在でもファンを多く持つ犬種です。

スキッパーキの特徴や性格は?

スキッパーキ2
原産地:ベルギー
起源:17世紀
元来の役割:航用犬、番犬、ネズミ駆除
現在の役割:愛玩犬
体高(雄)インチ(cm):11-13(28-33)
体重(雄)ポンド(kg):12-16(5-7)
体高(雌)インチ(cm):10-12(25-30)
体重(雌)ポンド(kg):12-16(5-7)

スキッパーキの特徴

基本はブラックカラ―となっていますが、時折クリーム色など個体差が表れる場合があります。

体高さはおおよそ30㎝、体重は6kgほどの小型犬ですが、豊かな毛並みの影響で堂々として見える風貌が特徴的です。

スキッパーキは首回りにふわふわの体毛が密生しており、ケープをまとった様な外見の華やかさに加え、愛嬌のある表情も人気の一つとなっています。

脚は華奢で素早い行動や反応にも適していますが、日頃は穏やかに姿勢よく歩きますので、ベルギーでは老人や小さな子供との散歩において最高の友と呼ばれています。

スキッパーキの性格

体格に比べ好奇心旺盛に元気よく振る舞う姿はとてもエネルギッシュで、家庭内をとても明るくしてくれる犬種です。

スキッパーキは冒険心があることから怖いもの知らずともいえますし、社交性もありますので多頭飼いや飼い主の友人ともすぐに打ち解けるでしょう。運動を毎日しっかり行っていると、家庭内ではマナー良く過ごす事も可能です。

時には大型犬や見知らぬ人に警戒心を抱き、注意深く観察する一面もありますが、飼い主やその家族を守ろうという心掛けですので、その都度様子を見ながら声掛けをし、信頼感を深めていくと良いでしょう。

スキッパーキの飼い方

一日30分ほどの散歩に加え、飽きないように日々種類を変えて遊んであげると大変喜びます。

基本的には室内での飼育を行い、季節によっては屋内のみで運動を加え過ごさせてあげて下さい。

しつけの飲み込みもそれなりに早く、何より飼い主と共に過ごす時間に一番幸せを感じてくれますので、積極的にスキンシップをとってあげましょう。豊かな体毛は週に1、2回のブラッシングを行い、3ヵ月に1度はトリミングをしてあげると、清潔に保てます。

スキッパーキは毎日目に入る物を新鮮に感じ、時にはじゃれつく事もありますので、物の配置に気を付けておくと良いかもしれません。

スキッパーキの健康面の注意点

遺伝や環境的な原因を含め時折みられる病気として、レッグ・カルベ・ペルテス病があります。

小型犬に発症しやすく、生後間もなくの間に太腿の骨の付け根が壊死してしまうのですが、確固たる原因が分かっていません。

足を引きずったり痛みに耐えていたりと不調を感じた場合は、早急に動物病院で検査を行ってください。

また、そのほかに目元の病気にかかりやすいため、睫毛の長さや体毛が目に入っていないかなど、こまめにチェックしてあげましょう。スキッパーキの寿命は15年前後といわれており、長寿の犬種でもあります。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:特になし
気をつけたい病気:レッグ・カルベ・ペルテス病
たまにみられる病気:眼瞼内反症、二重睫毛、進行性網膜萎縮症
しておきたい検査:特になし
寿命:13〜15歳