シベリアン・ハスキー1

今回は、シベリアン・ハスキーの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

シベリアン・ハスキーの歴史

シベリア原産であるシベリアン・ハスキーの歴史は古く、そり犬として長い年月をかけ人々に重宝されてきました。

チュクチ族によって大切に共存してきたのち、アラスカでのドッグレースへ出場した際、その存在を知られると共に輝かしい成績を収めていきます。

特にシベリアン・ハスキーを有名にした話があり、流行り病が流行した際に過酷な寒冷地をリレーしながら懸命に血清を運び、多くの人の命を救ったのです。

その後爆発的な人気を高め、現在では世界中にファンを増やし、家庭犬やそり用犬としてたいへん愛される犬種となっています。

シベリアン・ハスキーの特徴や性格は?

シベリアン・ハスキー2
原産地:ロシア(シベリア)
起源:古代
元来の役割:そり用犬
現在の役割:そりレース
体高(雄)インチ(cm):21-23.5(53-60)
体重(雄)ポンド(kg):45-60(20-27)
体高(雌)インチ(cm):20-22(51-56)
体重(雌)ポンド(kg):35-50(16-23)

シベリアン・ハスキーの特徴

体高は56㎝前後、体重は23kg前後と頑丈で、全体的にバランスの良い体躯をしています。

柔らかな毛並みはブラック&ホワイトやタン&ホワイトなどバリエーションがあり、どの個体も神秘的な存在感を放っています。

シベリアン・ハスキーは過酷な土地で、長期間の荷運びでも速度を維持したまま駆け抜けるスタミナと忍耐力を持ち合せています。

ピンと張った大きめの耳とレッドやブルーの澄んだ瞳をしており、容姿の美しさも人気の一つになっています。

二重構造の毛並みは指通り良く、垂れた尾はたいへん柔らかな毛質をしています。

シベリアン・ハスキーの性格

飼い主につき従い、人々と共存してきた背景から、忠誠心の強い堅実な犬種といわれています。

その反面茶目っ気もあり、工夫して自ら遊んだり飼い主とスキンシップを積極的にはかりたがるなど、愛情深くいたずら好きな一面もあります。

シベリアン・ハスキーは賢く状況判断が出来、他の犬種や小さな子供へリーダーシップをとる事もままあります。

たいへん家族愛に満ちた行動をし、屋内では物静かに過ごす事も出来ますが、冒険心があり力も強いので、屋外で物を破損したり攻撃的にならない様普段からしっかりとしつけておきましょう。

シベリアン・ハスキーの飼い方

シベリアン・ハスキーは暑さに弱いため、夏場は屋内での飼育をお勧めします。

日頃から運動量を多く消費する必要性があるので、散歩は最低1時間以上に加え、一緒にジョギングをしたり、ドッグランで遊ばせてあげたりと、シベリアン・ハスキーの性質を活かした運動をあせてあげて下さい。

子供とのそり遊びや、家庭内で何らかの役割を担う事もたいへん喜んでくれます。

時折成長過程で我儘になったり過度な威嚇をしたりする場合もありますが、しつけや愛情不足が原因のため、プロのトレーナーからのアドバイスに従いましょう。

シベリアン・ハスキーの健康面の注意点

高タンパク、高脂質に注意しながら食事を与えてください。

万が一肥満になった場合は心身共に危険な状態ですので、一刻も早く動物病院での相談をお勧めします。

運動不足やスキンシップ不足により、時折脱毛やガンなどストレス性の疾患にかかる場合があります。

また、白内障や進行性網膜委縮症など目の周りの病気や、関節の病気など、成長していくにつれて幾つもの疾患をわずらう可能性がありますから、日頃から些細な変化でも見逃さず、早めに検査を受けさせてください。

シベリアン・ハスキーの寿命は約13歳と言われています。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:特になし
気をつけたい病気:進行性網膜萎縮症、白内障、外耳炎、脂漏症
たまにみられる病気:股関節形成不全、緑内障、膝蓋骨脱臼
しておきたい検査:股関節検査、眼科検査
寿命:11〜13歳