スタンダード・シュナウザー1

今回は、スタンダード・シュナウザーの特徴や性格、寿命に飼い方、注意したい病気についてまとめてみました。

スタンダード・シュナウザーの歴史

スタンダード・シュナウザーは、ドイツ原産の犬種です。

その歴史は古く、14世紀頃に害獣駆除や牧牛の際の助けとなる犬種として生み出されました。

人々の生活を助け、よく働くことが出来たためにその活動は多岐にわたり、ネズミ退治、牛や農作物の護衛、番犬、とくには狩猟犬として色々な面で活躍をしていました。

その後18世紀後期、ドッグショーへ出場した際瞬く間に人気に火が付き、ショードッグとしての地位も高めていきます。

現在ではアメリカや日本など様々な国に広がっており、愛されている犬種です。

スタンダード・シュナウザーの特徴や性格は?

スタンダード・シュナウザー2
原産地:ドイツ
起源:中世
元来の役割:ネズミ取り、護衛犬
現在の役割:愛玩犬
体高(雄)インチ(cm):18.5-19.5(47-49.5)
体重(雄)ポンド(kg):40-45(18-20)
体高(雌)インチ(cm):17.5-18.5(44.5-47)
体重(雌)ポンド(kg):35-40(16-18)

スタンダード・シュナウザーの特徴

顎や眉に飾り毛があり、丸く愛嬌のある瞳が利発そうな表情を作りだしています。

とても独特のある容姿に加え、体毛は硬くクセのあるコートであることからも、一目で強い印象を残します。

体高は約47㎝、体重は約25kgと中型犬の体型をしており、全体的にバランスの良い丈夫な体格をしています。

スタンダード・シュナウザーの体毛はソルト&ペッパー、グリズル、ブラックなど様々で、硬質な毛質をより魅力的に見せてくれます。

密生した体毛の下は筋肉質でよく引き締まっており、立ち振る舞いはとてもしなやかです。

スタンダード・シュナウザーの性格

飼い主にとても忠実で従順なことから、作業犬として多くの役割を担ってきたスタンダード・シュナウザーですが、現在でも優れた素質が受け継がれており、しつけの飲み込みが良く、生涯学び続けてくれます。

プライドが高く少々頑固で神経質な面もありますが、飼い主や家族に対して愛情をしっかりと表現し、落ち着きある行動を基本的に行います。

見知らぬ人をよく観察し、場合によっては警戒して吠え声を上げ、自分から近づくことはありません。

多頭飼いの際は幼い頃から一緒に過ごす事で安心し、よく面倒を見てくれます。

スタンダード・シュナウザーの飼い方

スタンダード・シュナウザーはある程度の運動量が必須です。

毎日1時間以上の散歩や、ドッグランで活発に駆け回らせてあげるなど、ゲームなども交えてしっかりと体を動かす事で、ストレスが軽減します。

暖かい場所でしたら屋外での飼育も可能ですが、できれば屋内で飼育を行い、庭や外へ出て遊ばせるようにしましょう。来客の度に飼い主へ伝えるため、よく吠える傾向がありますが、良い客と悪い客とでは声質が異なります。

硬質な体毛は週に2、3回コーミングをしてあげてください。

また年に4,5回はトリミングも行いましょう。

スタンダード・シュナウザーの健康面の注意点

股関節形成不全が遺伝性の病気として挙げられます。

基本的には丈夫な犬種なのですが、顔の飾り毛が目に入る事で、のちのち目疾患になりがちです。こまめにチェックをしてカットをしておくことで、病気の予防に繋がります。

また、ストレスが溜まったり年を重ねていくうちに、皮膚に炎症が起こる場合もあります。

スタンダード・シュナウザーは愛情深く、飼い主との時間をとても大切にする犬種ですので、日頃からしっかりと信頼関係を築くと共に十分な運動を行い、ストレスを溜め込まないよう注意が必要です。

寿命は14年前後といわれています。

かかりやすい病気

特に気をつけたい病気:特になし
気をつけたい病気:股関節形成不全、皮膚疾患
たまにみられる病気:特になし
しておきたい検査:股関節検査
寿命:12〜14